2020/06/04 (Thu) 00:00
SFミステリーアドベンチャーみたいな。
話題になっていたので年末位にやってみました。
アドベンチャーパートの「追想編」シュミレーションバトルの「崩壊編」アーカイブ「究明編」
「究明編」はすべてクリアした後に物語の補完と言うか、よりよく理解する為に覗くアーカイブなので、本編としてはアドベンチャーパート→シュミレーションバトルの繰り返しで進めていく感じです。
・キャラ
13人全員が主人公。
よく言われている事みたいですが、キャラが13人+αいて個性が皆はっきりしているのは凄い。
そのキャラごとのストーリーが見事にそれぞれの色があるのが面白いです。
・シナリオ
バトルパートも物語の一部ですが、ほぼアドベンチャーでこれだけ濃密なのもぐいぐい引っ張るのも凄いし、それをまとめてしまうのも凄い。
SFと言うジャンルが万能のように見せかけておいて、その万能さにちゃんと理屈を通しているのに感心。
と言っても自分は一回クリアした時点ではいくつかの場面の時間軸と構造が理解できていなかったりで、そこら辺は考察ページなどで補完しました。
評価が高いのも納得。
・バトル
敵を殲滅でなく、時間内に死守が目的。
やる事は単調ですが割と忙しい。
アドベンチャーとして傑作だと言われると、そうですね、と思います。
ただ個人的にSFはあまり触れてきてないジャンルなのでハマり切れず、一部のキャラの造形がいまいち自分に合わなかったです。
若い時ってこんなもんかなぁ?と思いつつも納得しづらい。
多分主人公でなければ記号的に割り切れるんですが、この場合全員主人公だから下手にその思考を理解しようとして無理になるんだろうなぁ。
PR
カテゴリー
最新記事
(06/20)
(03/22)
(03/22)
(03/22)
(08/10)